■トゥモローランド
個人的評価 ★★★★★★☆☆☆☆ 6/10

【STORY】
17歳のケイシー(ブリット・ロバートソン)が見覚えのないピンバッジに触ると、自分が思い描いた別世界へと入り込んだ。バッテリー切れで現実の世界に戻ってきた彼女の前に、不思議な少女アテナ(ラフィー・キャシディ)が現れる。そしてケイシーにトゥモローランドに戻りたいのなら、フランク(ジョージ・クルーニー)という男性を訪ねるよう助言する。
地球の危機を救うために、特別な人を探すアテナ。
条件を満たした機械をいじるのが得意な少女、ケイシー。
さて、何故か彼女が"特別"だったのか。
アテナが言うには、「夢見る人」「諦めない心」。
ケイシーにはそれが備わっているため、地球を救うことが出来る!
と豪語していたわけですが、物語が進めば進むほど
主人公フランクが抱く、「何故ケイシーが選ばれたのか。」
ここにたどり着くわけです。
正直言って、ケイシーは中盤以降影の薄い存在となってしまい、
話の中核となってしまうのは、フランクとアテナの間柄。
いつの間にか、ケイシーの存在ってなんだっけ?
と私は思ってしまいました。
何せ、最後の最後、本当に意味で地球を救ったのはアテナ自身。
序盤であれだけ必死にケイシーを探していたのに、
対した活躍場もなく役目を終えてしまうところを考えてしまうと、
彼女は果たして"特別"だったのかさえ思えてしまいました。
映像や物語自体は面白く、飽きずに見ることが出来ましたが、
やはり気になってしまうのは、ケイシーの存在意義。
彼女の特別なところをもっと作中で描いてくれると、
また違った視点で見られたのような気がします。

【STORY】
17歳のケイシー(ブリット・ロバートソン)が見覚えのないピンバッジに触ると、自分が思い描いた別世界へと入り込んだ。バッテリー切れで現実の世界に戻ってきた彼女の前に、不思議な少女アテナ(ラフィー・キャシディ)が現れる。そしてケイシーにトゥモローランドに戻りたいのなら、フランク(ジョージ・クルーニー)という男性を訪ねるよう助言する。
地球の危機を救うために、特別な人を探すアテナ。
条件を満たした機械をいじるのが得意な少女、ケイシー。
さて、何故か彼女が"特別"だったのか。
アテナが言うには、「夢見る人」「諦めない心」。
ケイシーにはそれが備わっているため、地球を救うことが出来る!
と豪語していたわけですが、物語が進めば進むほど
主人公フランクが抱く、「何故ケイシーが選ばれたのか。」
ここにたどり着くわけです。
正直言って、ケイシーは中盤以降影の薄い存在となってしまい、
話の中核となってしまうのは、フランクとアテナの間柄。
いつの間にか、ケイシーの存在ってなんだっけ?
と私は思ってしまいました。
何せ、最後の最後、本当に意味で地球を救ったのはアテナ自身。
序盤であれだけ必死にケイシーを探していたのに、
対した活躍場もなく役目を終えてしまうところを考えてしまうと、
彼女は果たして"特別"だったのかさえ思えてしまいました。
映像や物語自体は面白く、飽きずに見ることが出来ましたが、
やはり気になってしまうのは、ケイシーの存在意義。
彼女の特別なところをもっと作中で描いてくれると、
また違った視点で見られたのような気がします。