■17歳のカルテ

個人的評価 ★★★★★★★☆☆☆ 7/10

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【STORY】
ごく普通のアメリカのティーンエイジャーだった17歳のスザンナは、混乱と不安からアスピリンを大量に飲んで自殺を図り、精神科に入院する。そこで診断された病名は「ボーダーライン・ディスオーダー (境界性人格障害)」。切れてしまいそうな神経をかかえ、とまどい、揺れ動くスザンナ。しかし病院で出会った風変わりな女性たちは、彼女の親友となり、見失っていた自分自身を取り戻す道を明るく照らし出してくれた…。


【17歳のカルテ 予告編(日本語字幕なし)】(別窓youtubeへ飛びます)


10代なら一度は考えた事のある「自殺願望」。これを異常だと思う人がいますが、

思春期・青年期であればそこまで不思議ではない現象。

大人になる事への不安、色恋沙汰、親子関係。

このような悩みは親や友達といった人に話せば少しは気持ちが楽になるのですが、

あいにくこの話の主人公であるスザンナには同世代の友達があまりいなかった。

信頼できる人に至っては誰一人としていなかった。

そんなとき精神病院で出会ったリサを初めとする心から信じられる仲間に出会う。


スザンナが時々口にしてた言葉、私は「正常」なのか「異常」なのか。

「正常」と診断され無事に退院したデイジーの末路を見ると、

「正常」と「異常」の境界線がよく分からなくなってしまった。

彼女達の表情、楽しげな雰囲気、「正常」である私達より活き活きとした生活を送っているようにも見えた。


ちょっと人と変だからといって野獣扱いする人、

子供を信じないで「異常」と決めつけた母親、

私からみればこの人達こそ「異常」なのではないかと思ってしまう程。


アンジェリーナ・ジョリーの演技が素晴らしく、主人公よりも注目して観賞していました。

私としては「トゥーム・レイダー」のような"アクション女優"のイメージが強かったので、

このような演技もできる人なんだ!と今更ながら思いました。

10代、20代の女性が見ると、登場人物に同情できる部分が多いかもしれませんね。

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湾ピン

Author:湾ピン

【性別】男(社会人2年目)
【趣味】絵描き・アニメ・映画鑑賞・漫画・洋楽



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