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■アルバイト面接

今回の記事はかなり長くなります、ご了承ください


就職活動をやる上での資金を稼がないといけないと思い、

一日短期のアルバイトに応募。

内容は、とある大学でのアンケート調査。

仕事としてはコミュニケーションがいかに出来るかが重要になってくるのはもちろんの事、

断られてもめげずに頑張る、強いメンタルが必要らしい。



ということで今日は、面接での出来事を書いていこうと思います。

まずは登場人物の紹介

湾……私
女子……大学1年生の女の子
女性……IT関連の派遣をしている30代女性
おっさん……ついこの間派遣をやめた40代男性
面……面接官





──会場に着くと既に女子とおっさんが座っていた。

少し離れた席に座っても良かったけど、面接までまだ時間があったので、

あえて二人の間に乱入。

湾「こんにちは」

女子「こ、こんにちは」

おっさん「おーなんだお前も受けにきたのか?」

明らかにおかしい一言目。

知り合いでもないのに慣れ慣れしいのは何故。

おっさん「なんだぁ?こんな時間に面接受けにくるってぇことは、お前はフリーターか?あ?」

湾「いえ、大学生です」

おっさん「あーそうなの?俺はな○○大学出身なんだよ、し、知ってるか?」

湾「もちろんです、国公立の大学ですよね、すごいですね」

おっさん「だろ?」

どうやらおっさんは比較的有名な大学出身者、10年前に離婚し、17歳の息子と二人暮らし。

そんな暗い事情を自慢げに話すだなんて……息子がこの現場を見たらどう思うのだろうと考えながら

話を聞き続ける俺。それにしても初めから「自己開示」しすぎると、聴き手の大部分が引いてしまうことを

この人はご存じなのだろうか。

女子「そ、そうなんですか……」

案の定、女子は若干引いている様子。

おっさん「そ、それでよぉ、今回のバイトはすっげー良いよな、だ、だってよー」

金、金、金。お金の話が永遠と続く、続く続く。

おっさん「あ?もうすぐ面接、じ、時間だなぁ、1、2、3、4人じゃねーか、みんな採用だな!」

湾「三日に分けて行っているので、分かりませんけどね、でもみんな採用されると良いですね」

あれ?いつの間にあの女性はいたのか、おっさんと女の子と話をしていてまったく気がつかなかった。


ガチャ

面「皆さん、こんにちはー!」

威勢よく入ってくる30代前半の男性面接官。

営業スマイルとはこのことか、少し気味悪い。

面「ではですねー、面接の前に私達の学校のビデオを見てもらいますね!」

そういって再生ボタンを押す面接官。小太りの男性が学校を紹介。

小太り「私どもの学生の資格試験合格率はなんと○○%なんです!」

一体どの人数でのパーセンテージなのか謎、胡散臭いのも甚だしい。

変に宗教じみた説教もまじっていたのは……気のせいだろうか。


─10分後


面「はい、では今から面接を行っていきますねー今日の人数は少ないので4人一緒にやる事にしますね」

まさかのグループ面接。

他の人の情報なり、話し方、考え方が聞けてむしろ良いかもしれない。


面「まずは、女性さんからですねーうんうん、会社に勤めている感じですかね」

女性「そうですねー」

面「副業とかって大丈夫なんですか?駄目だって会社もあるでしょうし」

女性「いえいえwwwそんなの大丈夫ですよwwwこのご時世なのでwww」

履歴書をチラ見したところ、派遣。

職歴欄がビッシリ、入社、退社、入社、退社。

女性「私最近アンケート調査のアルバイトをしたんですーそれでー結構難しいなぁーって思ってー」

面「そうなんですか、その時はどうでしたか?」

体をウネウネ、ジャスチャーを加えながら説明する女性。

仕事ができるアピールをして終了。

面「次に女子さんについてお伺いしますね」

女子「はい」

面「あれ!○○大学なんですねーwwwwふふふwww」

明らかに顔色が変わる面接官、確かにこの子は可愛い、しかしお前……顔に出すぎだろ。

面「結婚式会場のアルバイトされているんですかwwwそうなんだぁwwwふふふww」

女子「そうですねぇ、辛いけど同僚の人が優しくて続けてます」

面「あっつそうなのぉwwwwうんうんwww頑張ってるんだwww」

終始にこやかな、いや性的にニヤニヤしながらの方が合っているかもしれない。

ずばりこの子は採用される、俺はこのとき確信した。

面「三人目は、湾ピンさんですねー、おっ心理学科なんですか?」

湾「はい、そうです」

面「心理学科って何やってんの?」

湾「そうですね、このアンケート調査についていいますと、段階的説得法というのがありまして──」

面「えっ!?すごいねぇそんな事習っているんだぁ、社会に役立つねぇうんうん」

湾「そうですね、今のは社会心理学という分野なんですけど──というのもあります」

面「へぇ~……うーんと今回応募したきっかけはもしかして就職活動の資金集めかな?」

図星、素直に「はい」と答えるべきか、嘘をついて「いいえ」と答えるべきか迷う。

湾「そうですね、就職活動において最近は10万円ぐらいかかるというお話を聞いたのと、
  これから人との受け答えをたくさんしないといけない機会があるので、このアルバイトを通して
  少し学べたらいいなぁと思い応募しました」

面「うんうん、そうなんだねぇ……就職活動大変だもんねぇ」

湾「はい、でも負け時と頑張ります」

面「頑張ってくださいね、えーと最後は……おっさんさんですねぇ」

おっさん「おう」

面「履歴書を見たんですけれども、最近会社を辞めたということですよね」

おっさん「あ?うん」

面「どうして辞めてしまったのか教えていただけますか?」

おっさん「それはよーあらかじめいっておくけど、解雇されたわけじゃねーんだ、な?
     自分から辞めたんだよ、自分から」

ちょっと質問とはずれている回答、面接官の人も首を少し傾げる仕草。

面「あのですね、やめた理由をお聞きしているのですが」

おっさん「あーなんだそっちか!」

「そっち」ってどっちだよ\(^o^)/とツッコミを入れたかったけど、面接中なので我慢。

おっさんが会社ではなく派遣をやめたのは、若い子の動きについていけなくなったのと、体を壊したのが理由らしい。

決して解雇されたわけではないというのを二・三度言っていたような気がする。

面「おっさんさんはコミュニケーションとか大丈夫ですか?」

おっさん「だ、大丈夫ですよ、こ、これでも俺はな──」

最初からなんとなく思っていた、この人吃音、どもりなのではないかと。

それをオブラートに包んで面接官が突っ込んできたのだ。

必死に弁解するおっさん、なんとなく応援してくなったのは何故だろうか、同情?それとも憐れみ?

面「ではこれで面接の方を終了します、本日は雨の中お疲れ様でした」

湾「ありがとうございました」



──

まだまだ色々な質問がありましたが、省略。

普段関わらない年齢層と話が出来て面白かった。

それと面接の受け答えの仕方など、他の人達から学べた部分があったので良い収穫でした。

アルバイトの採用通知は21日頃、採用された人のみ送信されるらしいです。

果たしてどうなることやら……受かってるといいなぁ(´・ω・`)


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Comment

Secret

No title

なにこれ怖い

■コメント返信

>>三月
何に対して怖いのかよく分からないけど、コメントありがとう。

No title

おっさんの危なっかしさ
俺でもハラハラして胃が痛くなる

■コメント返信

>>三月
変わった人といえばいいのだろうか。
やけにお金に執着してて、その話題になるとニヤニヤしてました。
普段関わらない人だったので、会話してて面白かった。

No title

いつも楽しく観ております。
また遊びにきます。
ありがとうございます。

■コメント返信

>>アルバイト職歴さん
お初お目にかかります。
そちらのサイトにも行ってみましたが、役立つ情報が多くてとても素晴らしいと思いました。
コメントありがとうございました。
プロフィール

湾ピン

Author:湾ピン

【性別】男(社会人2年目)
【趣味】絵描き・アニメ・映画鑑賞・漫画・洋楽



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