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■その男は、静かな隣人

個人的評価 ★★★★★★★☆☆☆ 7/10

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【STORY】
冴えないサラリーマン・ボブは、会社や上司への恨みを晴らすことばかりを夢想している。ある日、切れた同僚が突然銃を乱射。ボブは彼を射殺、ヒーローになるが……。クリスチャン・スレーター主演の社会派サスペンス。

【その男は、静かな隣人 予告編(日本語字幕なし)】(別窓youtubeへ飛びます)


あらすじ的に、スリラー系サスペンスかな?と思いレンタルしましたが、

すごく切なくなる映画でした。

サスペンスを多く見ている人は、冒頭10分くらいでなんとなくオチが予想できる内容ですが、

絶対的に「こっち」が正解だ!とは言い切れないのが惜しい、故にモヤモヤしてしまう作品。



──以下ネタバレに触れますのでご注意──



この映画でよく分からなかったのが、「妄想」なのか「現実」なのか。

私はどちらかというと、銃乱射事件後起こった出来事は「現実」派。

まず、クリスマスの装飾が事件当日会社内でされていたのに、

ラストのシーンは殺風景。

また、最後警察官がボブの自宅に入った時に、家具が壊れ、金魚が死んでいた事。

バネッサに対する憤りのために、家具を破壊し、ペットの金魚に餌を与えていたのではないかと推測。

では、会社に乗り込んだ時に、「銃弾が落ちていた事」と「バネッサがいた」のはどうしてか。

これこそボブの「妄想」。

事件現場の思い出し、見えてしまったのではないかと。

事実死に際、彼の目には「バネッサ」が薄ら現れ、消えてしまったからです。


以上の事を踏まえると、本当に悲しい中年男性の話ですよね。

残されたバネッサは、自分が「愛してる」とあの時言わなかった事で起きてしまったと、

今後自分を責めてしまうでしょう、それは全身麻痺よりも辛いかもしれません。


アメリカの銃社会、肩書きを持つと態度が一変する人間、サスペンスでありながらも、

一方で社会風刺をしている作品でもあるので、

興味が沸いたら是非借りてみてください。

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湾ピン

Author:湾ピン

【性別】男(社会人2年目)
【趣味】絵描き・アニメ・映画鑑賞・漫画・洋楽



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