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■題名のない子守唄

個人的評価 ★★★★★★★★☆☆ 8/10

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【STORY】
北イタリアのトリエステに長距離バスでやって来たイレーナ(クセニャ・ラポポルト)は、貴金属商を営むアダケル家のメイドになる。家事を完ぺきにこなす彼女は、アダケル夫人(クラウディア・ジェリーニ)から瞬く間に信頼を得るようになる。また、4歳になるアダケル家の娘テア(クララ・ドッセーナ)とも心を通わせ合うようになるが……。

【題名のない子守唄 予告編(日本語字幕あり)】(別窓youtubeへ飛びます)


再生直後から性描写、でも何故かエロスを感じない、むしろ不気味に見える。

それはどうしてなのか、話が進むうちに主人公の過去で明らかになります。

テアという少女を服で縛りつけて何度も何度も、床に叩きつけるシーンが、とても印象的で、

痛々しくもあり、また愛情がこもっているように見えました。

主人公のセリフ「一歩ごとに過ちを犯す」にもあるように、

彼女のする善意ある行動は全て裏目に出てさらなる悲劇を呼ぶのが居た堪れなく、溜息ばっかりついてました。


上映時間約2時間、報われない一人の女性の物語。

しかし、ラスト数十秒でようやく「希望」が見えます。

今まで積もった、重々しい気持ちが一気に浄化されました。

見て良かったと思った映画は久々。

万人受けはしないと思いますが、「永遠の子供たち」「パンズラビリンス」「機械じかけの小児病棟」が

好きな人には自信を持ってお勧めする作品です。


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Author:湾ピン

【性別】男(社会人2年目)
【趣味】絵描き・アニメ・映画鑑賞・漫画・洋楽



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