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■es[エス]

【個人的評価】★★★★★★★★☆☆ 8/10

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【STORY】
スタンフォード大学心理学部ではある実験をするため、被験者となってくれる男性を公募した。集まった20名ほどの被験者は無作為に「看守役」と「囚人役」に分けられ、学内に設けられた模擬刑務所に収容された。初めはそれぞれの役を演じるだけの簡単なアルバイトと誰もが考えていた。しかし、実験が進むうち、「看守役」の攻撃的な振る舞いはどんどんエスカレートしていく。それに対して、「囚人役」は卑屈に服従するのみで、まったく抗議できなくなっていく。いつしか、模擬刑務所内は単なる実験の枠組みを越えて、もはや誰にも制御不能の状態に陥っていく……。

前から見たかった作品、ようやく見つけることができたので早速拝見しました。

心理学でこの分野の研究は「行動心理学」に分けられます。

この場合では「囚人」と「看守」という立場、刑務所という環境において

人はどのようになっていくのか? というものです。

実際の事件(実験)を元にして作られているみたいですが、ちょっと強引な場面があったのが気になった。

ヒロインがいきなり絡んでくるあたり、研究者の警戒心の薄さ、

そしてなんといってもこの実験を決行した教授の頭の悪さ。

人間を使った実験というのは、これに限らず、被験者が「拒否」、

または「精神の状態がよくない」場合は実験を中止する義務があるはずですが

作中では、被験者が訴えかけてもそれに動じない研究者達は狂ってると思った。
(中には実験を中止するべき!と反対した人もいましたが)



ストーリーとしてはかなりいいデキ。

実験参加者の人格が変わっていく辺りを細かく見てほしい。(心身状態、言動)

看守はより「看守」に、囚人は本当の「囚人」へ……実験だったことも忘れて

ただ自分の仕事を全うすることのみ考え始める参加者。

さらに群集心理が働いて、攻撃的モッブ、逃走的モッブ、表出的モッブなどを引き起こし

受動的行動だったのが、次第と能動的行動へと変化していく。

挙句のはてには暴力、性的暴力、精神崩壊、パニック障害、殺人を引き起こしてしまう。

序盤はちょっとgdgdしていますが、中盤からのテンポのよさとこの先どうなってしまうのか?

というドキドキ感はすごい。

オチとしてはちょっと残念。

看守役のその後、囚人役のその後の生活において今回のことがどのように影響したのかが

個人的には知りたかった。

やはり、人格もそのままなのか? はたまた、実験前の人格に戻るのか?

すごく気になる……^q^
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Author:湾ピン

【性別】男(社会人2年目)
【趣味】絵描き・アニメ・映画鑑賞・漫画・洋楽



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