昨日は記事かけなくてすいませんでした><
──それでは前回の続きから
それは俺が時々腐のことについて相談していた子からのメールだった。
ちょうどいいタイミングだったので、バス停にいるということを送る。
数分後、バスの列が動き出す。
ふと右側を見ると、そこには友達が───
こちらを見てゆっくりと近づいてくる。
(その友達を仮にAとします)
A「おー!そういえばCD持ってきてくれた?」
いきなり友達がわけの分からないことを口に出したので、少し動揺。
湾「え?あーも、持ってきたよ」
A「本当に?」
この"本当に?"という状況でやっと理解した俺。
あぁ……これは単なる関わりたいがための口実なんだと。
前々から、Aは腐がどんなやつか確かめたいといっていたので、多分目的はそれなんだと。
でも、アドリブだったのでかなり戸惑ったのは言うまでもない。
湾「あー……やっぱり持ってないわ ごめん」
A「なんだよー! あっ、そういえば隣にいるのは彼女?」
腐「……」
A「もしかして彼氏彼女の関係だったり?」
腐「友達です」
湾「友達……です」
A「えー本当に? あーじゃあ写真撮っちゃおうかな」
Aは携帯を取り出し 俺と腐をとろうとした。
湾「あーそれは……」
俺はAを引きとめ 写真をとることを断念させた。
もしあそこで写真を撮っていたら、腐が発狂するというか……とにかくヤバイと思いました。
湾「ごめん……なんか」
A「いや……俺も」
腐「……」
腐はうつむき加減ですごくつまらなさそうな顔をしていた。
三人とも無言になり、きまずい空気が流れる。
それを見かねてAが、
A「あっ そろそろサークルいってくるわ! また今度CDもってこいよ」
湾「あーうん……」
Aが去ると、再び腐の顔が普段に戻る。
お菓子を取り出して俺に勧めてきた。
口にお菓子を含みながら俺は、Aのことについて聞いてみた。
湾「さっきの子友達なんだけど印象どうだった?」
腐「あのさ……さっきの子さ、うざくない?」
湾「へ?」
腐「なんかさー 男女でこうやっているのに、割り込んでくるって何なの?」
湾「……。」
そもそも男女ってwwwww俺らそんな関係じゃないんですけど^q^ さっき確認したよね?
妄想って怖いね、怖いね。
段々腐の表情が思わしくなくなり、その後無言に──
さらにバス内では
誰かからのメールで気分が落ち込んだのか、バッグを抱えてうつむいていました。
まぁでも慰める気もないので、放置しておきました^q^
腐ざまぁwwwwwwうぇwwwwwうぇwwwwwww
このまま鬱に入ってくれればry
な、なんでもないです。
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