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■白いリボン

個人的評価 ★★★★★★☆☆☆☆ 6/10

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【STORY】
第一次世界大戦前夜のドイツ北部。プロテスタントの教えを信じる村人たちに、不可解な事故が次々と襲い掛かる。小さな村は不穏な空気に包まれ、村人は疑心暗鬼に陥り、子どもたちは苦悩を感じ始めていた。


【白いリボン 予告編(日本語字幕あり)】(別窓youtubeへ飛びます)

戦争前のとある村で、医者が落馬する事故が発生した。

しかしそれは、事故ではなく誰かが仕組んだものであった。

やがてその事件は、地主である男爵の息子にまで及び──


モノクロの画面が、その時代とその村の"薄気味悪さ"を良い意味で感じさせ、

雰囲気としてはかなり良かったです。

ただ、登場人物が似たような格好をしているために少々見分けるのが難しい面もありました。

話に触れるとするならば、淡々としているようで実は物凄くドロドロしていて、

直接"そのような"描写はないにしろ、思わず「おぉ……」と思ってしまう部分があり、

見ていてとても不気味でした。


この映画のタイトルである「白いリボン」の意味は、「純粋無垢」。

牧師がしきりに「お前たち(子ども)は純粋でなければならない!」と恫喝していましたが、

過度な体罰、社会的格差、戦争、不浄な行為をしている大人達こそ、

白いリボンを腕に巻きつける必要があったのではないかと感じました。

この村で起きた事件の真相は、作中でははっきりと描かれていません。

故に観賞後モヤモヤしてしまいますが、もしかしたらこの時代そのものが

モヤモヤとした雰囲気だったのかもしれないとさえ思えました。

窮屈な時代に生きる人々を「先生」と「子供」という視点から垣間見る、そんな映画でした。

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湾ピン

Author:湾ピン

【性別】男(社会人2年目)
【趣味】絵描き・アニメ・映画鑑賞・漫画・洋楽



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