■フリーダム・ライターズ

個人的評価 ★★★★★★★☆☆☆ 7/10

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【STORY】
1994年、ロドニー・キング事件を機に起きたロス暴動直後のロサンゼルス郊外にある、ロングビーチのウィルソン高校に赴任してきた英語教師エリン(ヒラリー・スワンク)は、問題が多く、基本的な学習能力さえない生徒たちを担当することになる。しかも、生徒たちの間では人種間の対立が激化し、むなしい争いが繰り広げられていた。

【フリーダム・ライターズ 予告編(日本字幕あり)】(別窓youtubeへ飛びます)


人種差別やギャング集団が蔓延る地域に赴任してきた新米教師エリンと生徒たちの物語。

全体の構成としては、生徒達の日記を映像と音楽を混ぜて演出しています。


赴任当初は、反発的な態度をとっていた生徒が徐々に打ち解けていく姿、

考え方が変わっていく様は見ていて良かったものの、

なんだか綺麗に事が運びすぎてて胡散臭く感じてしまいました。

実話を元にしているので、否定はしませんが、この出来事は成功例の「一つ」なのであって

エリンような行動すれば生徒が必ず振り向いてくれるとは限りません。


一緒に見ていた姉(教師をやっています)の感想を載せると、

「実際こんな簡単に学校教育制度が変わるなんて無理、新米教師ならむしろ干されると思う」

否定的な感想だったのですが、その一方で「エリンのような先生がたくさんいたらいいのにね」とも言っていました。

そう考えると、新米教師のエリンが従来の学校教育制度を変えたのは本当に凄い事なんだなと改めて思う。

しかし、彼女が言い放った言葉「私達は家族なのよ」には同意できない。

教師と生徒の立場は「家族」でいいのでしょうか?

むしろ私は、教師と生徒の関係にはある程度の「境界線」が必要なんじゃないのかと思いました。

色んな側面から様々な考え方ができる作品だと思うので、彼らと同世代の高校生に是非見てほしいです。

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湾ピン

Author:湾ピン

【性別】男(社会人2年目)
【趣味】絵描き・アニメ・映画鑑賞・漫画・洋楽



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