■ぼくは怖くない

個人的評価 ★★★★★★☆☆☆☆ 6/10

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【STORY】
1978年の夏、南イタリア。麦畑が一面に生い茂る小さな村に住む10歳の少年ミケーレ。彼はある日、廃屋の裏で不思議な穴を発見する。中を覗いてみると、なんと鎖に繋がれている少年がいた。事態が飲み込めず混乱するミケーレ。恐怖のあまり誰にも打ち明けられない彼だったが、どうしても気になって何度も穴に行くようになる。

【ぼくは怖くない 予告編(日本語字幕なし)】(別窓youtubeへ飛びます)


子供の純粋さと大人の残酷さを上手く織り交ぜた作品。

麦畑の情景や子供達の生活(秘密基地・ごっこ遊び)を細かく見ることができましたが、

映画全体の流れが遅いために少し眠気に襲われる時がありました。

主役を演じた少年(ミケーレ役)の"葛藤"の感情を表現する演技が本当に上手く、

目を見張るものがあったと思います。

今後良い役者になりそうな気がします。


話の内容に少し触れるならば、伏線の回収の仕方が上手いです。

冒頭の少女を助けるシーンや父親の癖といったのものがちゃんと話に活かされているのが良い。

その中でも、穴に監禁されている少年が使う「守護天使」という言葉が、

ラストの場面において、ここまで心の中に響いてくるとは思いませんでした。

作品全体が丁寧に作られているので、テンポやスリルを望む人は退屈に感じるかもしれませんが、

ストーリー重視の方にはお勧めの映画です。

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湾ピン

Author:湾ピン

【性別】男(社会人2年目)
【趣味】絵描き・アニメ・映画鑑賞・漫画・洋楽



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