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■スノーピアサー

個人的評価 ★★★★★☆☆☆☆☆ 5/10

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【STORY】
地球温暖化を防ぐべく世界中で散布された薬品CW-7により、氷河期が引き起こされてしまった2031年の地球。生き残ったわずかな人類は1台の列車に乗り込み、深い雪に覆われた極寒の大地を行くあてもなく移動していた。車両前方で一部の富裕層が環境変化以前と変わらぬ優雅な暮らしを送る一方、後方に押し込められて奴隷のような扱いを受ける人々の怒りは爆発寸前に。そんな中、カーティス(クリス・エヴァンス)という男が立ち上がり、仲間と共に富裕層から列車を奪おうと反乱を起こす。


世界観、設定、列車と雪のCGは大変素晴らしいです。

物語の展開も、伏線を終盤でしっかりと回収しているところも良いですし、

話自体は面白かったです。

しかし、主人公であるカーティスの性格や考え方がまったくと言っていいほど、共感出来ません。

副司令官であった、エドガーを平気で見捨ててしまうことが一番ありえない。

というのは、エドガーとの関係をカーティスが後ほど語るわけですが、

それを踏まえると、尚更見捨てたことがありえなく感じてしまいます。

さらに、仲間に"目的を忘れるな!"と怒号を浴びせていた、カーティスも、

最終的に、目的を見失って彷徨う様は滑稽。

見ていて、正直、苛立ちを感じてしまう程です。

オチに関しても、何故あの二人を生存させたのか不明。

希望を持たせる終わり方ではありますが、どう見てもあの後──

と私は、ネガティブなことにしか考えることが出来なかったです。

鑑賞後のモヤモヤとした感じは、多分「ジャンパー」を見た後と似ているような気がします。

両方の作品ともに、

やはり、主人公の設定に問題があったように思えます。


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■RENT/レント

個人的評価 ★★★★★☆☆☆☆☆ 5/10

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【STORY】
ミュージシャンとして大成することを夢見ている野心家のロジャー(アダム・パスカル)は、恋人の死によって精神的に打ちひしがれていた。そんな中、階下に住んでいるエキゾチックな雰囲気が魅力的なダンサーのミミ(ロザリオ・ドーソン)に心惹かれ始めたロジャーは、彼女との新しい恋に踏み出せずに悩んでいた……。

【RENT/レント 予告編(日本語字幕なし)】(別窓youtubeへ飛びます)

ドラッグ、同性愛、エイズ、貧困に焦点を当てた、青春ミュージカル作品。

登場人物それぞれに抱える悩み、問題があり、それに向かって奮闘していくわけですが、

残念なことに、奮闘するだけでそれを乗り越えていないまま終わってしまいます。

何かが変わったようで、結局のところ何も変わっていない──故に、

登場人物の誰にも共感するのが非常に難しかったです。


しかし、このような重いテーマをミュージカルとして取り上げたことに関しては、

とても素晴らしいことだと思います。

また、登場人物に合わせた楽曲も聴き入ってしまいましたし、鑑賞後に思わず

サントラを動画サイトで検索してしまう程、音楽は魅力的です。


冒頭にも述べましたが、テーマが重いだけに話の構成が薄っぺらくてもったいない。

登場人物の誰か一人でも、問題(悩みやトラウマ)を乗り越えて、次のステップに進む要素があれば、

最後に"感動"出来たのではないでしょうか。


■マレフィセント

個人的評価 ★★★★★★★☆☆☆ 7/10

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【STORY】
とある王国のプリンセス、オーロラ姫(エル・ファニング)の誕生祝賀パーティー。幸せな雰囲気があふれるその会場に、招かれざる邪悪な妖精マレフィセント(アンジェリーナ・ジョリー)が出現する。オーロラ姫に永遠の眠りにつく呪いをかけたマレフィセント。それは、なぜなのか。答えは、謎に包まれたマレフィセントの過去にあった。

【マレフィセント 予告編(日本語字幕あり)】(別窓youtubeへ飛びます)


邪悪な妖精、マレフィセントに焦点を当てた作品。

幼少期、少女、そして現在と、愛を知り、愛する人から裏切られたマレフィセントが闇に染まっていく過程が、

綺麗な映像とともに見ることが出来ます。

この話の中で登場する、マレフィセントの初恋相手である「ステファン」のキャラ設定が、

良い意味で酷いです。ディズニー映画ではあまりないかと思うくらい、"下衆"です。

この救いようのない彼を最後まで信じようとしたマレフィセントの純粋さが、本当に切ない気分にさせてくれました。

彼の末路を見届けたマレフィセントは何を思ったのだろうか。

作中では、特にそのような描写はなかったのですが、そこが気になりました。



原作通りに、真実の愛、すなわち王子様のキスでオーロラ姫が目を覚ますかと思いきや──

物語に意外性はないしにしろ、マレフィセントの母性、愛が強く表現されていたので、

心温まるお話になっています。

しかし、マレフィセント→オーロラ姫への愛は描き切れているものの、

オーロラ姫→マレフィセントへの愛、つまり、オーロラ姫の気持ちの変化がよく分からなかったです。

自身に呪いをかけ、父親を殺したマレフィセントをなぜ許そうと思ったのか。

本編中に一度、マレフィセントを敵視する場面があるのですが、

許すまでの過程が飛ばされていたので、謎のままでした。

主人公がマレフィセントなので、仕方のないことではありますが、

"真実の愛"を全面に押していたので、オーロラ姫の気持ちをもう少し丁寧に描いてほしかったです。

そうすれば、"キス"のところがより一層、映えてくると思いました。

子供よりも、大人向けのファンタジー映画となっています。お勧めです。


プロフィール

湾ピン

Author:湾ピン

【性別】男(社会人2年目)
【趣味】絵描き・アニメ・映画鑑賞・漫画・洋楽



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