■美女と野獣(実写ディスニー版)
個人的評価 ★★★★★★★☆☆☆ 7/10

【STORY]】
進歩的な考え方が原因で、閉鎖的な村人たちとなじめないことに悩む美女ベル(エマ・ワトソン)。ある日、彼女は野獣(ダン・スティーヴンス)と遭遇する。彼は魔女の呪いによって変身させられた王子で、魔女が置いていったバラの花びらが散ってしまう前に誰かを愛し、愛されなければ元の姿に戻ることができない身であった。その恐ろしい外見にたじろぎながらも、野獣に心惹(ひ)かれていくベル。一方の野獣は……。
音楽と映像、素晴らしかったです。
家族向けに作られいる分、エンターテイメント性の高い作品に仕上がっていました。
しかし、テンポが良すぎて、肝心のテーマである「愛」を端折ってしまったのがもったいない。
感情移入する前に、ベルが愛を告白して、野獣は王子に戻ってしまい、
「あれ?もう終わり?」と思ってしまいました。
もう少し、ベルと王子が歩み寄るシーンを丁寧に描くと、人間に戻った時の感動がより一層感じられたと思いました。
そしてこの映画の本編は「エンディング」にあり。
エンディングの映像が凝っており、セリーヌ・ディオンの歌声も素晴らしい。
これで終わりと思いきや、立て続けにアリアナグランデとジョンレジェンドのデュエット曲、ジョシュ・グローバンの曲
がフルで聴けるため、ある意味エンディングの方が「感動」する要素があったように思えます。
総合的には素晴らしい作品には違いないのですが、
「感動」という部分からみると個人的には「シンデレラ」の方が感情が高ぶった印象でした。

【STORY]】
進歩的な考え方が原因で、閉鎖的な村人たちとなじめないことに悩む美女ベル(エマ・ワトソン)。ある日、彼女は野獣(ダン・スティーヴンス)と遭遇する。彼は魔女の呪いによって変身させられた王子で、魔女が置いていったバラの花びらが散ってしまう前に誰かを愛し、愛されなければ元の姿に戻ることができない身であった。その恐ろしい外見にたじろぎながらも、野獣に心惹(ひ)かれていくベル。一方の野獣は……。
音楽と映像、素晴らしかったです。
家族向けに作られいる分、エンターテイメント性の高い作品に仕上がっていました。
しかし、テンポが良すぎて、肝心のテーマである「愛」を端折ってしまったのがもったいない。
感情移入する前に、ベルが愛を告白して、野獣は王子に戻ってしまい、
「あれ?もう終わり?」と思ってしまいました。
もう少し、ベルと王子が歩み寄るシーンを丁寧に描くと、人間に戻った時の感動がより一層感じられたと思いました。
そしてこの映画の本編は「エンディング」にあり。
エンディングの映像が凝っており、セリーヌ・ディオンの歌声も素晴らしい。
これで終わりと思いきや、立て続けにアリアナグランデとジョンレジェンドのデュエット曲、ジョシュ・グローバンの曲
がフルで聴けるため、ある意味エンディングの方が「感動」する要素があったように思えます。
総合的には素晴らしい作品には違いないのですが、
「感動」という部分からみると個人的には「シンデレラ」の方が感情が高ぶった印象でした。
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