■LA LA LAND / ラ・ラ・ランド

個人的評価 ★★★★★★★★★☆ 9/10

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【STORY】
売れない女優とジャズピアニストの恋を、往年の名作ミュージカル映画を彷彿させるゴージャスでロマンチックな歌とダンスで描く。オーディションに落ちて意気消沈していた女優志望のミアは、ピアノの音色に誘われて入ったジャズバーで、ピアニストのセバスチャンと最悪な出会いをする。そして後日、ミアは、あるパーティ会場のプールサイドで不機嫌そうに80年代ポップスを演奏するセバスチャンと再会。初めての会話でぶつかりあう2人だったが、互いの才能と夢に惹かれ合ううちに恋に落ちていく。

予告編→https://www.youtube.com/watch?v=tlyqz57sHgM


予告編を見ると、綺麗でポップなワクワクさせられるようなミュージカルを想像してしまいますが、

前半はまさに「ミュージカル」しかし、後半は「シリアス」な内容になっており、ミュージカルをよくみる人にとっては

少し物足りなさを感じる内容かと思いました。ただ、ミュージカルにあまり親しみのない人にとっては

結構軽く見られるので、万人受けする作品だと思います。

内容に関しては、「王道」そのもの。特に捻りのないラブストーリーなので、頭の中を空っぽにして、

音楽と映像を「感じる」と良いと思います。少なくとも「考える」映画ではないです。

映像の随所に昔のミュージカル映画のオマージュが散りばめてられており、

特にOPから歌って踊ってからのタイトルコールや

終盤の「回想」シーンは代表的かなと思います。(他にももっとあるかと思いますが)

また、何といっても、音楽が素敵です。

もう一回、聞いてみようかなと思う楽曲が多かったので、アカデミー賞の多くの受賞したのは納得でした。

おそらく私の予想としては、数年後にブロードウェイ化されそうな、そんな気がしました。

一度見ておいて、損はないです。ジャズの良さも発見できると思います。


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■最近見た映画のまとめ(10本)

「ヴィジット」 
 個人的評価 ★★★★★☆☆☆☆☆ 5/10  予告編はこちら
 サスペンスだと思わせといて実は「サイコホラー」でしたというオチ。
 あえて早めにネタバレしておいて、姉弟と祖父母の"闘い"を描いた方が
 スリリングな作品になったように思えました。


「SPY TIME スパイ・タイム」 
 個人的評価 ★★★★★★★☆☆☆ 7/10  予告編はこちら
 スペイン発のスパイ映画。王道なストーリーですが、スパイ映画の自虐ネタも満載。
 いきなりのグロい描写もありますが、テンポも良くて楽しめました。
 海外ドラマ「CHUCK」が好きな人にはお勧めしたいところ。


「コードネームU.N.C.L.E.」 
 個人的評価 ★★★★★★★☆☆☆ 7/10  予告編はこちら
 リバイバル映画。イケメンと美女を堪能する映画だと私は思います。
 オシャレで凸凹なコンビが活躍する姿は、面白かったです。
 話の終わり方としては続編の流れですがどうなんでしょうか。期待したいですね。


「ラスト5イヤーズ」 
 個人的評価 ★★★★★☆☆☆☆☆ 5/10  予告編はこちら
 ブロードウェイミュージカルの映画化。歌声は流石、しかしながらピークは最初のみ。
 鑑賞後に記憶に残る曲がなかったのが非常に残念。話の構成としては、
 「500日のサマー」に似ていますが、そちらの作品の方が良作。
 全編通してミュージカルなので、苦手な人は見ない方が良いと思います。


「プレミアムラッシュ」 
 個人的評価 ★★★☆☆☆☆☆☆☆ 3/10  予告編はこちら
 メッセンジャーが事件に巻き込まれる話。自転車の疾走感と緊張感は良かったのですが、
 主人公の考え方と行動が稚拙で、同情の余地がない。
 話の内容よりも、「危ない。事故になりそう。」という気持ちの方が強く、
 内容に引き込まれませんでした。
 ジョセフ・ゴードンは最近、あまり良い映画に出ていないような気がします。


「アントマン」 
 個人的評価 ★★★★★☆☆☆☆☆ 5/10  予告編はこちら
 コメディアクションとしてみれば、面白い部類に入るかと思います。
 ただ、話自体は地味なので、スケールはあまり大きくないです。
 マーベル映画の中の"一つの物語"としてとらえたほうが良いのかなと感じました。


「チャイルド44」 
 個人的評価 ★★★★★★★☆☆☆ 7/10  予告編はこちら
 ミステリーを謳っている予告編ですが、どちらかというとサイコサスペンス要素が強い作品。
 1950年代のソ連のドロドロした陰湿な時代背景を映画から感じることが出来ました。
 出演している俳優陣も豪華で演技の見ごたえも十分でした。


「キングスマン」 
 個人的評価 ★★★★★★★☆☆☆ 7/10  予告編はこちら
 犯人の意外性はありませんが、エンターテイメント性の高い映画。
 ワクワク感が半端ないのと、主人公がスパイとしてどんどん成長していく姿が素敵でした。
 皆で見ると盛り上がると思います。続編も決定しているとのことです。


「はじまりのうた」 
 個人的評価 ★★★★★★★☆☆☆ 7/10  予告編はこちら
 キーラ・ナイトレイの魅力全開の映画。
 主人公を応援してあげたくなるような、心が熱くなる音楽映画。
 楽曲の中では「Tell Me If You Wanna Go Home」 が一番好きです。
 

「オオカミは嘘をつく」 
 個人的評価 ★★★★★★★★☆☆ 8/10  予告編はこちら
 これは怖い、二転三転する物語、そして最後のどんでん返し。
 拷問シーンの痛々しさにも目を背けたくなりますが、それ以上に
 展開が目まぐるしく変わるので飽きなかった作品。
 邦題のセンスも好きです。
 

■ジェニファー・ロペス 戦慄の誘惑

個人的評価 ★★★★★☆☆☆☆☆ 5/10

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【STORY】
女教師が、隣人の年下青年と関係を持ってしまったことから恐怖に陥るようになる。そして、最悪の結末が・・・。



叔父を介護するために引っ越してきた青年ノアと、

その隣の家に住んでいる家族ピーターソン家が引き起こすサスペンス。

否、終盤の10分を踏まえると、B級臭のするホラー作品と

位置づけたほうが正しいかと思います。


さて、物語としては隣人と不倫をしてしまい、トラブルになってしまう

話なわけですが、青年ノアが”ちょっとした変わり者”で、

だんだんと歪んだ愛を、クレアに抱き、狂気に変わっていきます。

ここで思うのは、熟女クレアに20前後のノアが恋心を抱いたのは

何故かというところ。

一応、作中では1分ぐらいで軽く説明されているわけですが、

ある意味ここが一番重要なところ。

ここを細かく描写することで、ノアの狂気が引き立つはずなのに、

雑に描いたしまったがために、ノア本人のセリフにもありますが

「ちょっとキレやすい熟女好きな男」止まり。

終盤でも、クレアの歪んだ愛が分かる、地下室も登場しますが、

どうせなら、中盤辺りでクレアの写真を壁に貼り付けたり、

盗撮したビデオを鑑賞するといった、気持ちの悪いシーンを

付け足して、狂気さをアップさせた方が、クレアに対しての異常なまでの

愛を表現出来たのではないかと思いました。

そして、冒頭でも書きましたが、ラストはホラーの域に達しています。

しかも、ちょっと笑ってしまうかのような、お決まりの設定。

ただ、青年ノアはクレアに殺されかけているのに

最後の最後までクレアに対して、「一緒に逃げよう。」と

言っているところ、ケヴィンに対してもちょっとした情も

感じられたので、そういう意味では、まだまともなところもあったように

思えます。しかし、このような作品であれば、

見ている側も狂気さを期待しているわけなので、気持ちの悪さを

全面に押し出すような演出がもっとあれば良かったのかな。と、

鑑賞後に思いました。

■トゥモローランド

個人的評価 ★★★★★★☆☆☆☆ 6/10

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【STORY】
17歳のケイシー(ブリット・ロバートソン)が見覚えのないピンバッジに触ると、自分が思い描いた別世界へと入り込んだ。バッテリー切れで現実の世界に戻ってきた彼女の前に、不思議な少女アテナ(ラフィー・キャシディ)が現れる。そしてケイシーにトゥモローランドに戻りたいのなら、フランク(ジョージ・クルーニー)という男性を訪ねるよう助言する。


地球の危機を救うために、特別な人を探すアテナ。

条件を満たした機械をいじるのが得意な少女、ケイシー。

さて、何故か彼女が"特別"だったのか。

アテナが言うには、「夢見る人」「諦めない心」。

ケイシーにはそれが備わっているため、地球を救うことが出来る!

と豪語していたわけですが、物語が進めば進むほど

主人公フランクが抱く、「何故ケイシーが選ばれたのか。」

ここにたどり着くわけです。

正直言って、ケイシーは中盤以降影の薄い存在となってしまい、

話の中核となってしまうのは、フランクとアテナの間柄。

いつの間にか、ケイシーの存在ってなんだっけ?

と私は思ってしまいました。

何せ、最後の最後、本当に意味で地球を救ったのはアテナ自身。

序盤であれだけ必死にケイシーを探していたのに、

対した活躍場もなく役目を終えてしまうところを考えてしまうと、

彼女は果たして"特別"だったのかさえ思えてしまいました。

映像や物語自体は面白く、飽きずに見ることが出来ましたが、

やはり気になってしまうのは、ケイシーの存在意義。

彼女の特別なところをもっと作中で描いてくれると、

また違った視点で見られたのような気がします。

■鑑定士と顔のない依頼人

個人的評価 ★★★★★★★☆☆☆ 7/10

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【STORY】
天才的な審美眼を誇る美術鑑定士ヴァージル・オールドマン(ジェフリー・ラッシュ)は、資産家の両親が遺(のこ)した美術品を査定してほしいという依頼を受ける。屋敷を訪ねるも依頼人の女性クレア(シルヴィア・フークス)は決して姿を現さず不信感を抱くヴァージルだったが、歴史的価値を持つ美術品の一部を見つける。その調査と共に依頼人の身辺を探る彼は……。


正直前半60分は、映画的には退屈です。

抑揚もなく、主人公ヴァージルが、依頼人クレアに恋心を抱いていくことに時間を割いていますが、

終わり方を考えると、納得できると思います。


見始めた当初から、主人公ヴァージルの妄想話か、

依頼人が謎の死を遂げ幽霊として現れ、実は美術品に何かしらの謎が隠されており、

それを解明し、犯人を捕まえる話、かと思いながら鑑賞してました。

しかし、それは見当違いで、良い意味で切ない話でしたが、思い返してみると、

ヴァージルの自業自得。"不正に入手した美術品"ですから……と言ってしまえば、それまでだと思います。

ある意味、若い女性と幸せな日々を送れたと考えれば、ハッピーエンドと考えても良いのではないでしょうか。

そしてやはり気になるのは、"誰がどこまで今回のことに関わっていたのか"

依頼人側からの視点を、後半のネタ晴らしのところで、明かしてくれると、

見ている側からすれば、モヤモヤせずにスッキリとした爽快感を味わえたと思います。


プロフィール

湾ピン

Author:湾ピン

【性別】男(社会人2年目)
【趣味】絵描き・アニメ・映画鑑賞・漫画・洋楽



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